2016年3月27日日曜日

Zenfone2レビュー(続き)



ZenTour2016で貰ったZenfone2のレビューのやり直しです。
Twitterでのレビューはあとから見直すの面倒くさいし、文字数制限は面倒くさいしでいいことなかったので
やり直しです。内容はほぼ同じですが。




今回貰ったのはZenfone2の4GB/32GB、グレーモデル。
型番で言うと”ZE551ML-GY32S4”です。

メーカーのASUS直販オンラインショップ価格で
税込み42,984円
Amacon.co.jpで税込み33,900円。

5.5インチのフルHD解像度の画面を持ち、
キャリアモデルで言えばXperia Z3やGalaxy S5に搭載されている
Snapdragon 801に相当する性能のCPUを載せた、
スペック的には発売当時としては「ハイエンド」に分類される…はずでしたが、
日本での発売よりも前により高性能なSnapdragon810を搭載した端末が発売され
(発熱問題などもありましたが)ハイエンドとして扱われる事はありませんでした。

しかし、日本で販売されるSimフリースマートフォンとしては圧倒的な高性能であることは変わらず、
またそのコストパフォーマンスの良さに
「IntelがCPUを赤字垂れ流してでも普及させるために無料で提供しているのでは?」とかいう噂が立ったくらいです
(日経がそんな事書いてたらしいんだけど該当記事は発見できず)

今回は、そんなZenfone2と、世代的、性能的にも競合機種であるXperia Z3と
ついでにHTC J Oneを比較しつつ数週間使った感じをレビューしていきます。
今日のところは載せる画像をほぼ持ち合わせていないのでほぼ載せません。




結論から言えば「Z3の存在感が薄くなった」という感じです
ブラウジングにしても、Zenfone2を使うことが多くなりました。
何故かは分かりませんが、なぜかZenfone2の方に手が伸びます。

ただ、Z3がauのLTEフラット(月7GB)で契約しているのに対し、
Zenfone2はso-netの0sim(毎月500MBまで無料)を入れているという点において異なるので、
実際は「Z3と変わらない感覚で使える」と言う所でしょうか。
家の外ではLTEフラットで通信するためにZ3でテザリングしつつZenfone2でブラウジングというスタイルになりつつあるものですから。

但し、一つだけZ3に大きく劣りつつ微妙に勝る点があります。
それは「画面」です

Twitterでレビューした時も書きましたが、
Zenfone2の5.5インチ画面とXperia Z3の5.2インチ画面は体感だと結構差を感じます。
動画は割とZenfone2で見るようになりました。
しかし、ここで残念な点が2つ。
一つはスピーカーの位置。音質はそこそこ良いけどやっぱりフロントのほうがいい。

もう一つは、「画面が暗くて映像によっては見辛くて仕方がない」というところにあります
Zenfone2は、最高輝度が暗く、最低輝度が明るいという特徴を持ち、
動画が暗いシーンに入ると映り込みがひどく、非常に見づらいです。

外でも日光が強いと画面まともに見れません。少なくともingressの画面は見辛いです。

これらの理由から、1ヶ月近く使った自分は、再び「完成度高いけど残念な端末」という評価をしたくなりました。

画面が暗いというのはZenfoneシリーズ共通らしいので、次ASUSの方にあったら開口一番「画面暗いです」と言うつもりです

そして、自分は上記の理由やその他(横持ちだと音量ボタン押しにくいなど)の理由から、
Xperia C5 Ultraが欲しくなりました。
なくならないうちにポチるかどうするか・・・

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